GetDistance

デスクトップ上距離測定ツール(Ver3)

 


名前のまま、デスクトップ上の距離を測るツールです。
デスクトップに実際に線を引いて測れるので直感的(?)
ズームウインドウもついてます。
地図を見るときなんかに効果的かも…

直線の他に長方形も描けます。
小手先テクニックを使ってツールバーを埋め込んだりしたので
少しはウインドウがにぎやかになりました。

Ver3より、折れ線にも対応しました。
地図での使用に使えると思います。(下)

●製作

VC++6.0(MFC)

●動作環境

Windows95, 98, Me, NT4, 2000, XP(?)

●必要なファイル

Mfc42.dll、Msvcrt.dll

●インストール

解凍して適当なフォルダに置いて下さい。

●アンインストール

実行ファイルと、同じフォルダに生成されるiniファイルを削除してください。
レジストリはいじりません。

●実行

GetDist.exeをダブルクリックしてください。
もし何かエラーが出て実行できない場合には、ランタイム(Mfc42.dll, Msvcrt.dll)が古い可能性があります。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se040499.html
などから、MFCランタイムをダウンロードして、システムフォルダに入れるか
実行ファイルと同じフォルダに入れてください。
尚、これらのランタイムはWindows98SE以降ははじめから入っているので
必要ありません。

●使い方

アイコンつきの大きなボタンをクリックしてください。測定モードに入ります。
まず始点をクリックしてください。マウスを動かすと、距離が表示されます。
終点をクリックすると、距離が確定されます。
折れ線モードの場合は、次々に点をクリックすると、距離が加算されていきます。
(xyの距離は最近の直線のみ)
確定するには、ダブルクリックするか、右クリックします。
単位は、ピクセルの他にユーザー定義があります。
ユーザー定義は、単位を自分で設定できます。
単位にしたい距離を測った時点で、x、y、直線距離のうち設定したいものを選んで「単位設定」ボタンを押してください。
エディットボックスからも設定できます。設定したら、リターンキーを押してください。
測定モードからぬけるには、もう一回同じボタンを押すか、右クリックしてください。
ツールバーの左4つの図形は、測定モード中に描く図形をあらわします。
直線、長方形、円、折れ線があります。
右から二つめのボタンをチェックすると、ウインドウが他のウインドウに隠されなくなります。
一番右のボタンにチェックすると、測定モード時にズーム表示ウインドウが表示されます。

●使用上の注意

このソフトウェアはフリーソフトです。
再配布する場合には、アーカイブの内容を変更しないで下さい。
万が一このソフトウェアを使って問題が起こったとしても
責任は負えませんので、各自の責任でお使いください。

●ダウンロード

GetDist.zip(17KB)

●このソフトがやっている事

スクリーン大のウインドウを作り、そこにデスクトップの画像を写して擬似的にデスクトップに見せかけているだけです。
当然測定モードの時は他のソフトは動かせません。

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